ログハウスの内装リフォーム工事をさせていただきました。
床と壁を無垢材で仕上げ、自然感あふれる暖かいお家に仕上がりました。
立派なログハウスで、施工前から感心させられました。木に囲まれていると秘密基地のようでわくわくしますね。
今回、リフォームのポイントのひとつとなったのが、「高低差」です。
数センチなら問題ないと思いがちですが、家が傾いていることにより頭痛やめまい等、人体に影響が出る場合があります。
土台上端の高さが東南の角が高く、北西の角が低かったため高低差をなくし、床の下地を調整しました。
床の断熱材の施工は、隙間なく充填することが最重要となります。
いくら性能の良い断熱材を使用しても、隙間があると性能は発揮されません。
浴室は基礎から風が入ってくるようになっていたので、浴室廻り全体に断熱材を使用しました。
床に使った杉材は空気をたくさん含んでいるため、木そのものに断熱効果があります。
そのため、素足で触れたときの感触が暖かいです。
壁は桧材を使用し、虫を遠ざける効果があり香りも良いです。
立派で珍しいログハウスのリフォームをお任せいただけて、我々も嬉しい思いです。
これからも色々な経験をたくさん積んでいき、お客様に満足していただけるような工務店に発展していきたいです。
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